横浜生まれ　上智大学新聞学科でジャーナリズムを学ぶ。

IT系ベンチャー企業に就職後、立上げ・社長秘書・経理・総務など、一連の業務に携わりながらアセンブラからはじめ、ソフトウエア開発の基礎を習得。コンピュータ導入企業の講師を務める。物理や数学は得意だったので、論理的に物事を順序立てて推察する術を得る。

子育て中にはインテリアコーディネートを学び、資格を取得した後、コーディネーターとして従事。もともと好きだったライフスタイルデザインへの興味が高じて、仕事が拡がった。

その後、子育てと家事、仕事のバランスがとりやすいベンチャー企業へ転職。ハードウエア設計者が使用する国産の高位合成ツールのエンジニア、USの静的解析ツールのポストセールス、自動車メーカー先行開発プロジェクトの技術協力の営業職として、人生で初めてセールスを経験。この経験より、営業とはモノを売る職業ではないことを習得する。

父親の死をきっかけに独立を決心し、会社員を辞める。起業するまでの間、自立して素敵に輝く多くの興味深い方々と交流を広げて、人との繋がりを築く。その間、戦後の起業成功者であり冒険家、執筆者でもあったの萩原牧男先生へのインタビューを依頼され、人とは違う視点・交渉術・機転の利かせ方・美意識を学ぶ。

そういったつながりの中、発達障害研究者の先生方への取材を機に、大学での研究におけるIT支援、セキュリティソフト開発会社の社外取締役として社内改善にも関わることに。さらに当時、起業のために通った『THINK BIG起業研究会』では、オリジナルの分厚い教科書・ケーススタディ・フィールドワーク、毎回ある起業家の著作本と映画やドラマ、動画鑑賞の宿題、グループスタディとハードに学ぶ。研究会主催の加藤崇氏は、その間にヒト型ロボットベンチャーSCHAFTをGoogleへ売却。今でも、仕事で悩んだときには、「加藤さんならなんと言うだろう」と自問して考える。（気さくな加藤氏は、「髙田さん、そんなときはMessageしてよ（笑）」と言ってくれる。）

2018年10月からは、好きが高じて、こだわりのオリジナルプロポリスキャンディを作るように。facebookの友達だけに販売していたが、友達からその友達へとプロポリスキャンディの輪が広がり、口コミで人気を博すようになり、リピーターが増え、喜んでくださるのが嬉しくて、より多くの方に知っていただきたいと思い、これまで支えてくださった方にどう報いようかと1年間悶々と悩んだ末に、通販でも販売することを決意。

プライベートでは、海外も国内旅行も、GWなど混んでいないときに旅するのが好き。一人旅も好きだが、一人娘との旅行を一番の楽しみにしている。日々は農家直送の自然栽培の野菜や放飼の有精卵など、安全安心な食品をいただきながら、年に２〜３回の坐禅断食で身体を整えている。薬と病院嫌いは幼い頃から変わらないが、身体の仕組みや心の不思議に詳しいお医者さんと話をするのは好き。

2021年facebookの広告色が濃くなってきたのが気になり、コンテンジェンシープランとしての意味もあってWEBサイトをオープンし、プロポリス製品の本格的な販売と、ライフスタイルの情報発信をスタート。ストレスが少なくワークライフバランスがとれた個人によるスモールビジネスを体現し、AKKOスタイルの幸せなつながりのある世界を目指す。